こんにちは。雑魚です。
最近釣り界隈では、初心者の方がコロナの影響で大幅に増えたことにで、釣りの常識がない人も増えていると話題になっております。
結構、初心者の方が常連とトラブルになったとか、マナーの悪さに釣り場の減少なども話題に上がっています。
そこで今回、初投稿ということもあり、釣り超初心者の方ために常識についてお話をしたいと思います。
本記事を読んでいただくと
- 釣りの常識/マナーが最低限、身につく
- 釣りを安全に楽しむための知識が最低限、身につく
- 無駄なトラブルを回避する方法が最低限、身につく
ちなみに私のプロフィールはこんな感じになります。
釣りとしてはまだまだ勉強中でこれから様々な知識をつけて頑張りたいです。
釣りの常識/マナー
釣りをいざ始める!って時にこんなの読めるかと思うかもしれませんが、結構大切なことです。それを知らなかったためにトラブルや最悪事故などで最悪の初釣りになるかもしれません。
なのでぜひ読んでいってください。最低限のものを6つほど書きます。
✔ 釣れた魚はおいしく食べるにも、リリースするにも丁寧に扱いましょう。
スーパーに並んでたりと身近な魚ですが、魚も大事な命であり、魚には魚の人生があって必死に生きていることを忘れてはいけません。
リリース前提の時は長時間陸に上げない、直接魚を触らない、地面に着けないなど様々なことに気を付けてください。
釣れた魚には、感謝の気持ちを持って釣りをしましょう。
魚を大切に扱うのに初心者の方におススメのものをいくつか貼っておきますのでよかったら使用してみてください。
1.魚を掴むためのフィッシュグリップ
・フィッシュグリップと針を外すためのプライヤーセット
・魚を入れるための網やバケツ
✔釣りは危険
釣り場である海や川はとても危険な場所です。波にさらわれたり、足を滑らしてテトラの中に落ちたりしたらほぼ助からないです。どんなに楽しくても死んでしまったら全てが終わりです。
釣りをする際は是非、ライフジャケットを着てやりましょう。特にお子さんと釣りに行く際は着せてあげてください。もし、水に落ちた際に生存率が全く違います。
また、それだけでなく針なども使う危険な趣味です。自分ではなくても周りの人に針を刺してしてしまうなどもあるかもしれません。常に周りを見て危険がないか確認が大切です。
安全第一を考えながら釣りをしましょう。
ちなみに私の友達は以前指に針を指しそのまま救急車で病院に行きました。釣り針は、かえし(刺さったら簡単に抜けなくなる構造です。)が付いてるので自力では抜けず病院で抜くことになります。
釣りをする際にとても重要なものを貼っておきますので参考にしてみてください。
✔釣り場は自分のものではない
常識だと思いますが、釣り場のほとんどが公共の場所か私有地です。あなた一人の場所ではありません。魚が釣れた時にテンションが上がる気持ちは分かりますが周りの迷惑になることもあります。周りの釣り人だけでなく、家が近くにあれば近所迷惑にもなります。
周りに迷惑をかけない範囲で全力で楽しんでください。
あと、常識ですがゴミは絶対に持ち帰りましょう。釣り場はごみ置き場ではありません。
釣り場にゴミが増えると釣り禁止エリアになります。使った後は綺麗にして帰りましょう。
✔水面を照らさない
初心者にはおすすめ出来ませんが、夜を釣りに行く人もいるかもしれません。その時、注意して欲しいことがあります。それは、水面を照らさないことです。
夜なので流石に騒ぐ非常識な人はあまりいないと思いますが、手元を見てるために着けているライトで水面を照らしてしまう人はいるかもしれません。釣り人的にはそれはNGです。
もし、夜ライトを使う場合は自分の荷物や糸を結ぶ際の手元だけを照らすようにして、それ以外は消しましょう。ぜひ、夜にしか釣れない魚をゲットしてください。
・水面を照らしてはいけない理由
夜釣りをしている釣り人のほとんどは、夜(暗い時)にか釣れない夜行性の魚を狙いたいから、夜に釣りをしているのです。
そんな中、水面を照らしたら夜行性の魚は間違いなく逃げてしまったり、警戒心が高くなりのんきに針なんかにかからなくなります。だから、水面に照らすという行為はNGなのです。
ライトで水面を照らすのはダメですが暗かったらそれ以上に事故が起きます。
なのでいつでも照らせるようにこういったものを使用するとよいので見てみてください。
✔先に釣りしている人に声をかける
これは少し難しいところです。正直私も苦手です。
ただこれをしなくてはいけない理由は想像して頂ければわかると思います。
自分が釣りしている所に後から人が来て、何も言わずにすぐ2m横でフルキャスト(全力で振りかぶって仕掛けを飛ばすこと)し始めたら嫌ですし、普通に怖いですよね。結構、トラブルの元にもなります。
そういったことを避けるために最低でも10m以内の距離で釣りをさせてもらう時は先に釣りしている人に「すみません。お隣入ってもいいですか?」と声をかけましょう。
※10mと書きましたが理想は距離関係なく「お隣いいですか?」と声をかけることです。
お隣との距離が近いと、ルアーや仕掛けを飛ばす際、初心者の方ではまっすぐ飛ばすことが出来ずにに横の人の仕掛けに絡めるなどが多発します。
これはめちゃくちゃトラブルの原因になるので初心者のうちは、お隣との距離をとって釣りをすることをおすすめします。トラブルを避けて釣りをしましょう。
✔危険な魚もいる
釣れた魚が必ずしも安全とは限りません。
サメやエイが釣れたら誰しも危険と思うかもしれませんが、小魚にも危険な魚がいます。
フグのように毒があって食べれないのではなく、ヒレなどに毒があって素手で触るととてな危険な魚も多くいます。また、割と地域次第では素人の人が釣りをしてもすぐ釣れたりします。
また、毒以外でも普通に歯やヒレが鋭く危険な魚も多くいます。気を付けて釣りをしましょう。
最初に「釣れた魚を丁寧に・・・」の時にも言いましたが、あまり慣れていないうちは、極力素手で魚に触るのは控えたほうがいいです。
危険な魚を見分けるためには、ネットで調べればいいと思いますが、子供でも調べられるように図鑑を貼っておきます!また触らないためにもフィッシュグリップを貼りますので参考にしてください!
色々細かいことを書きましたが、事故や怪我、トラブルの無いように釣りを精一杯楽しんでいただけると嬉しいです!!
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