こんにちは。雑魚です。
今回話す内容のようなパーツを触ったり何か機械類を分解する作業ってホントに苦手です。。
何が苦手って作業ではなくパーツをなくしてしまうんですよね・・笑
しかも部屋が汚く一度無くしたパーツは、ほぼ100%戻ってこないので予定よりお金かかってしまいます。笑
✔本記事の内容
20ヴァンフォードのラインローラーの修理方法・ベアリング追加方法
結構リールのラインローラーって壊れやすいですよね。
そういった時にいざ分解するってなると結構緊張しますよね。笑
そんな人の為に本記事を書いていますので是非読んでみてください。
この記事を読んでいただければ、20ヴァンフォードのラインローラーの修理方法・ベアリング追加方法
についてがわかるようになります。
※5分程度で読めるようにまとめました。
※分解、修理など全て自己責任でお願いいたします。個人でやっているものなのでメーカー推奨ではありません。
私のプロフィールはこんな感じになります。
プロフィール概要
必要な道具とパーツ
初めにヴァンフォードのラインローラー部の分解、BBの追加、修理をするのに必要な道具をパーツを紹介します。
マイナスドライバー
ネジが一つありますのでそれ用にマイナスドライバーを用意しておきましょう。
サイズは一番中間くらいのサイズです。大体の家には一個くらいあるサイズかと思います。
ボールベアリング
追加用、または修理用としても必要です。
以下のサイズを買えば間違いありませんので貼っておきます。
専用グリス
シマノ用のリールグリスを持っている方は多いと思います。しかし、ラインローラー部に使われているグリスはまた別のグリスです。
撥水性能のあるグリスになっていて水の侵入を防ぎます。少量しかなく高いですが後々を考えて購入するのが吉だと思います。
ネジ止め
追加および修理をした後にネジをしっかり止めるための接着剤です。「ロックタイト」という名前が有名ですね。
これがないと、いつの間にかネジをなくなったりと可能性が高いので一つ用意しておきましょう。
分解
分解にはまず写真のラインローラー部に一つだけあるネジを外します。
ネジ止めがついているはずなので少し硬いかもしれませんが、力を入れて回せば外れます。
ネジが取れたらパーツを落とさないようにパーツを慎重に広げましょう。
写真のように順番においておくと後で便利です。
ちなみに私はパーツを一つ無くして無駄な時間とお金がとてもかかりました。。。笑
修理
ベアリング追加の前にラインローラー部の修理について書きます。
ラインローラー部の故障で一番起こりえるのがボールベアリングの故障だと思います。
これについては簡単でボールベアリングだけネットで購入して古いベアリングと入れ替えるだけでお終わります。
写真の赤矢印のところがベアリングになるのでこれを購入した新しいベアリングに変えましょう。
ベアリング追加
次にベアリング追加について記載します。
ベアリング追加も簡単です。
ベアリング追加には写真のように分解した時、ベアリングと同じところに入っている黒いパーツがあります。これを買ったベアリングを入れ替えればベアリングが二個入りとなり、回転が良くなります。
黒いパーツは写真の赤矢印のところのパーツです。
復旧作業
一連の作業を行い、修理またはベアリング追加を行った後、組み立て直す作業が発生します。
組み立ては、分解した時と反対の作業を行いましょう。
ただ、その際に、せっかく購入した専用グリスとネジ止めを忘れなく塗布してください。
撥水グリス
グリスはラインローラーとベアリング、黒いパーツなど要所要所に塗りましょう。イメージはグリスで水の侵入を防ぐようなイメージで塗りましょう。
注意としては塗る前にパーツのカスなどで黒くなった古いグリスがついていることが多いです。そちらは邪魔になるので取りましょう。
ネジ止め
作業の一番最後に行う工程になります。
塗り方は最後ネジを止める際に、ネジ山の谷の部分に浸すように塗ります。そして、ネジを締めるだけでそのうち固まります。
注意するところはグリスと同じく極力古いネジ止めはとってから塗ることにしましょう。
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