こんにちは。雑魚です。
最近、釣り初心者の友達を誘って一緒に釣りに行く機会がありました。
そんな時、釣りをしたことない友達はこんなことを言ってました。
一人で釣りする時、どうやって釣りするのかわからないわ。
釣りってどんな種類があるの？
初めて釣りをする人は確かに同じような気持ちの人多いと思います。
またちょっと調べたはいいけど種類が多すぎて逆にわからない。なんてこともよくあります。
しかし、経験者でも全然経験のない釣りは山ほどありますので、釣りの種類をすべて把握する必要はありません。
ただ、初心者の方、特に釣りが初めての方に向けて、いくつかおすすめな釣り方がありますので紹介いたします。
本日はこんな記事を書きたいと思います。
ちなみに私のプロフィールはこんな感じになります。
プロフィール
- なんとなくブログを始める
- 釣り歴はまだ一年ほど
- メインはルアー釣り
- たまに餌釣りをする
- 東京湾がメインの釣り場
初めに
今回は釣り超初心者（初めての釣りの人）におすすめの釣り方について記載していきます。
基本的には一匹の釣りやすさ、釣りのしやすさを中心に考えて書いております。
私は、初めての釣りで一番大切なことは、一匹でも釣れて楽しい思い出を持って帰ることが何より優先だと思っています。そのために考えた内容です。
是非参考にしてください。
釣りを始めるにあたってとっても重要な常識やマナーについて以前まとめた物がありますのでこちらも読んでから本記事を読んでいただけたら嬉しいです。
初心者におすすめの釣り
今回は、初めての方にお手軽な釣りを上げていきます。
※仕掛け（針や糸、錘など釣るための道具の事）の詳しいセッティングなどはあまり触れていきません。
釣り方といっても様々な種類があります。そして場所によってや狙う魚によっても釣り方が変わってきます。
ですが、大きく分けて海釣りと川釣り（池、湖、沼、釣り堀とありますが一旦、川釣りと書きます）の2種類だと思います。
それについて、それぞれおすすめの釣りを記載します。
海釣り
まず始めは誰でも手の出しやすい海釣りです。
おいしく食べれる魚が釣れますし釣り場所も広くて広くて釣りしやすいです。
初心者の方におすすめの釣り場所については以前の記事で紹介しています。
釣りをする時は安全の為、ライフジャケットを着用をおすすめします。多少値段はしますが命よりは安いです。比較的安いものを大人用、子供用と貼っておきますので参考に。
海:初心者おすすめの釣り方
海釣りにおいて初心者の方におススメの餌釣りの仕掛けは以下の３つです。
色々理由がありますが端的に言うと「簡単に仕掛けが揃う」「使い方もとても簡単」というところがとてもおすすめ出来る理由になります、
- サビキ釣り
- ちょい投げ釣り
- ウキ釣り
それぞれついて少しの説明、メリットデメリットを以下で説明していきます。
サビキ釣り
・サビキ釣りとは
海釣りの定番。足元に落とすだけの簡単な釣り方。 アミエビ （めっちゃ小さなエビみたいなもの） のような形の沢山の針 がついている。
コマセ（アミエビという撒き餌をよく使う）で魚を寄せて、アミエビを模した針で魚を釣る。
・サビキ釣りメリット
- 針が沢山ついているため釣れる可能性が高い。
- 仕掛けがセットで安く売っているため手に入りやすく、誰でも簡単に出来る。
- 撒き餌をするので目の前に魚がいなくても臭いで寄ってくる。
- アジ、サバ、イワシなどおいしい魚が釣れる。
- アミエビは虫エサと違って女性や子供でも触りやすい。
- 針が沢山ついてるので広い範囲で狙える。
- 使い方次第で表層、中層、低層を狙える。（水深の事です。文字の通りの深さです。表＝浅い、中＝中、低＝深い）
・サビキ釣りデメリット
- 針が沢山ついているため絡まりやすい。慣れてないと解けなくて仕掛けを捨てることになる。
- アミエビがなかなか匂う。
- ノーマルの仕掛けのままだと足元付近（陸から1～５ｍほど）しか狙えない。
サビキも簡単に揃うといえ、慣れないと選ぶのが少し難しいのでおすすめのものをいくつか貼っておきます。仕掛けがダメになることはよくあるので2セット程買っておくと便利です。あと、アミコマセも貼っておきます。
ちょい投げ釣り
・ちょい投げ釣りとは
サビキと同じく海釣りの定番。読んで字のごとく仕掛けをちょっと（10～30mほど）投げる釣り方。狙う魚がサビキとは違う。
餌はイソメなどの虫エサを使う。時にはオキアミ（アミエビの少し大きいバージョンです）を使う。
・ちょい投げ釣りメリット
- サビキに比べて少し遠くの魚が狙える。
- 仕掛けがセットで安く売っているため手に入りやすく、誰でも簡単に出来る。
- カサゴやキス、カレイなどおいしい魚が釣れる。
- サビキに比べてシーバスやクロダイなど少し大きい魚がかかることがある。
- 低層を簡単に狙える。
・ちょい投げ釣りデメリット
- 初心者だと20m以上投げるのは難しい
- 虫を触る必要がある。
- アジやサバなどはなかなか釣れない。
サビキと同じくおすすめのものを貼っておきます。
ウキ釣り
・ウキ釣りとは
釣りしたことがない人が一番に想像する釣り方。ウキ、針、錘と単純な仕掛け。
餌はイソメやオキアミを使う。魚がかかった瞬間にウキが沈む。
・ウキ釣りメリット
- 他の釣り方に比べてかかった瞬間が目に見てわかる。
- 針にかかる瞬間が目に見てわかるので楽しい。
- 仕掛けがセットで安く売っているため手に入りやすく、誰でも簡単に出来る。
- 仕掛けの作り方でサビキやちょい投げの魚を狙える。
- 虫エサに触らなくてもよい。（状況次第で）
- 仕掛けの作り次第で表層、中層、（低層）を狙える。
・ウキ釣りデメリット
- サビキやちょい投げに比べてウキから下の糸の長さ（魚がいるところに針を届かせるため）を調整する必要がある。（多少の魚に対する知識が必要）
- 虫エサを触る必要がある。（状況次第で）
こちらも同じくおすすめのものを貼っておきます。
川釣り
海なし県の方々だとこちらが初めてになることがあると思います。
以前にも記事にも記載したのですが私が思う超初心者におすすめの川釣りは、管理釣り場に行くことです。
今回は管理釣り場でどんな釣りがおすすめなのか記載します。
超初心者の方におすすめの釣り場所については以前の記事で紹介しています。こちらに管理釣り場のメリットなども紹介しています。
川（管理釣り場）:おすすめの釣り方
管理釣り場においておすすめする釣り方は餌釣りです。
餌釣りって言っても海みたいに色々あるんじゃ・・・・って思うかもしれません。それについても記載します。
管理釣り場での釣り方として以下の3つに分かれます。（管理釣り場次第で変わります）
- 餌釣り
- ルアー
- フライフィッシング(テンカラも含む)
では、なぜ3つの釣り方として餌釣りがおすすめなのかというと比較的に簡単に釣ることが出来て、手ぶらで行ってもレンタルで出来るということです。
釣り方について一応それぞれについて超簡単に説明します。今回はメリットもデメリットも一緒に書いてしまいます。
- 手ぶらで大丈夫。（大体の管理釣り場で一式レンタルできる＋餌をその場で購入可）
- 餌釣りが出来る管理釣り場が多い。
- 虫かイクラが餌。
- ただ魚がいる所に餌を流すだけの簡単な釣り。
- 基本的にリリース禁止で制限の数釣ったら終わりになる。
- ルアーが出来る管理釣り場は多い。
- ルアー＝魚（虫）をイメージした疑似餌。
- 一応手ぶらで大丈夫。（餌より少ないが一式レンタルできる＋ルアーをその場で購入可）
- ルールを守ればリリースが大丈夫な所が多い。
- ルアー釣り（アクションなど）の事を知っていないと普通に難しい。管理釣り場で坊主（一匹も釣れない事）の可能性あり。
- 管理釣り場ごとのルールが細かい。
- 餌、ルアーに比べて出来る管理釣り場が少ない
- フライ＝虫（魚）をイメージした疑似餌。
- レンタルはあんまりないので一式そろえる必要がある。
- ルールを守ればリリースが大丈夫な所が多い。
- 投げ方、釣り方が独特の為、慣れないと難しい。
- 管理釣り場ごとのルールが細かい。
こんな感じでそれぞれ特徴があります。
ルアー、フライを初めての釣りでするなということはありませんが、正直、慣れてない方にはなかなか難しいです。道具を買うにしてもそれなりの知識が必要です。
初めての釣りをする場合は、一匹でも魚が釣れて楽しい釣りの思い出を持って帰って欲しいと雑魚は思います。
なので、初心者（特に初めての釣りの人）には管理釣り場で餌釣りをすることをおすすめします。
行きやすい管理釣り場を探すのにこんなサイトを使用するのがおすすめです。
まとめ
今回初心者の方、特に初めての人に向けておすすめの釣り方をまとめました。
今回の紹介した内容は釣りの中ではごくごく一部ですので色々な釣りをして自分に合った釣り方を見つけていただけたら嬉しいです。
釣り動画専門チャンネルで情報を手に入れるのもおすすめです。（14日間無料なのでイメージを掴むためにもおすすめです。）
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